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再受験・学士編入で医学部を目指そう

20代後半、男。獣医学部卒→某国立医学部に編入。 医学部受験情報の発信や編入向けの生命科学の解説をしていきます。編入試験対策の教材作成も考え中。編入に関するご相談は tamakoro1k at yahoo.co.jp (at→@)までお気軽に。

僕の実践している勉強法を紹介します


どうもこんにちは、タマころです。


受験生にとって、さらにはその先の医学部生にとっても、常に関心事となる

『勉強法』

どんな勉強法が一番良いのか?一番受かりやすいのか?一番効率がいいのか?などなど皆さん悩みが尽きないかと思います。


一番幸せなことは、自分にとって一番合う勉強法を見つけ常にそれを実践でき、それによって良好な結果が得られている状態ですよね。

そういった場合、たとえそれが巷で効率が悪いと言われている勉強法でも、本人が良ければ全然構わないと思います。


つまり、その人にとっての最良の勉強法は、必ずしも効率が良い勉強法とイコールではないわけです。

是非皆さんは、自分に一番しっくりくると感じる勉強法を見つけていただきたいですね。




…さて、僕はというと、とにかく短期集中型です。つまり、効率重視です。

それが本当に良いことなのかを別にして、短期間でいかに目標レベルの水準に達することができるかを念頭においてやっています。

あまり正攻法ではないので、ここでは参考程度になれば良いかなと思い、僕の実践している勉強法の一部をご紹介します。


机に座って勉強しない(暗記系に限る)

これは主に大学での勉強の話ですね。

勉強内容によっては、計算とか文章書くとかが必要な場合は当然紙とペンを使います。
が、そうではないときは基本机に座って勉強しません。

もちろん"立ちながら"というわけではなく、ソファに座ったりベッドで横になりながらとか、自由な姿勢で勉強するという意味ですね。

なので、一般的に想像する勉強スタイル… 筆記用具出して、教科書とノート出して、よしやるか!という勉強は、獣医時代含め大学の勉強では約9年間していません。

もし何かメモしたいことがあったら、それは教科書や講義プリントに直接書き込めば良いのです。


この勉強法の最大のメリットは、勉強開始のハードルが低くなることです。

反対にデメリットとしては、集中力の問題が挙げられると思います。
でも、何かモノを覚えるのにそんなたいそうな集中力いりますか?というのが僕の持論。


まず試験範囲を一通りさらう

勉強し始めで試験範囲の内容がわからない場合、単元全体を一から読み込むことになるわけですが、そのスピードの問題です。


多くの人は、必要以上に時間をかけがちです。

その言い分は大抵「じっくり読まないと理解できないから」というものですが…


では逆に聞きますが、じっくり読んだからといって、そのあと実際に理解できて(覚えて)いますか?

うーん… やっぱり一度ではよく分かってないことが多いかと思います。


正直、早く読んでも理解度はそう変わりませんよ。いずれにしても、よく分からんのです。


理解度を上げるのはあくまで(一人なら)問題演習か(複数人なら)ディスカッションです。


なので、まず教科書を一通り読み込む意義は、"知らなかったことをとりあえず見たことがある"状態にすることです。

これは大きな差です。ゼロがイチになるわけですから。


問題演習によって知識の定着をはかる

前項で話した通り、問題演習で理解度の向上が望めます。

ひいては、知識が定着します


また、問題が存在するということは、当然誰がその問題を作っているわけです。

問題作成者は、その答えとなる部分が重要だと思っているから出題するんですよね。

と、いうことは、問題を解けば覚えるべきポイントが自ずと分かることになります。

試験範囲を一周勉強したら、二周目に行く前に一度問題演習をしてみるといいかもしれません。


定着しづらい単元は繰り返しインプット

問題演習してても、いつまでたってもよく分からん分野っていうのは必ずあるんですよね。

そういう時は、その分野をとことん勉強します。

その時は、今までとは反対にゆっくりじっくり読むのです。

もし腑に落ちないことがあれば、よく理解している人に質問するのが有効です。


ある程度納得できるようになったら、また問題演習をしてみます。
そうすると、前までと違った景色が見えたりします。


得た知識を誰かに話す(※試験当日を除く)

これは理解力を上げるのに最も効果的な行為です。

でも、注意書きにあるように、試験当日は慎みましょう。
僕は、テスト直前のあの雰囲気が苦手です(-_-;)


…話を戻して、ただ話すだけでは効果が薄くなります。

是非相手に伝わるように話しましょう。

つまり、勉強したことをそのまま喋るんじゃなくて、ある程度自分の頭の中で噛み砕いてから話すと良いです。


例えば、

レビー小体型認知症は、認知症の原因第2位で、症状としては幻視が特徴的である。進行するとパーキンソン症状が出現する。」

という内容を学習したとしよう。

その際、誰かにこのまんま話してはダメです。きっと相手も何言っているのか分かってくれないはずです。

そうではなく、文脈の前後の知識も補完して、普段の会話と同じトーン、すなわち雑談の中で教えてあげるのです。

こないだ知ったんだけど、レビー小体型認知症ってあるじゃないですか?あれって昔は診断されてなかっただけで実は患者数すごく多くて、今の統計ではアルツハイマーに次いで認知症の原因第2位なんだって。
幻視が見えるのが特徴なんだけど、「座敷わらしがいる」と言ったりかなりリアルな見え方をするらしいよ。座敷わらしという話自体がレビー小体型認知症の人が作ったという説も…
あとレビー小体といえばパーキンソン病があるけど、これはレビー小体ができる場所が違うみたいだよ。パーキンソン病は中脳黒質に病変ができる有名だけど、レビー小体型認知症後頭葉から始まるんだって。
だから、後頭葉にできたレビー小体が広がって中脳黒質線条体まで及ぶとパーキンソン症状が出現する、ということのようだよ。


てな感じで話すと、相手も勉強になりますし、自分はもっと勉強になります。

何より、忘れにくくなります。これは、試験範囲が膨大になった際、大きな意義を持ちます。


適度に疑問を持つ

上の話の続きで言えば、「レビー小体ってそもそもなんだろう?」とか疑問を持つといいですね。

その疑問を解決する過程で、さらに理解が深まります


ただ、気をつけなければいけないのは、疑問を持ちすぎることです。

その姿勢は大変素晴らしいのですが、効率の良さからすると、どうしても取捨選択をする必要があります。

ちょっと疑問に思っても流して受け入れる、というのも時には大切です。


なので、疑問を持たなすぎる方は是非疑問を持って勉強しましょう、持ちすぎる方はちょっとその気持ちを脇に置いて先に進みましょう。






…はい、いかがだったでしょうか?

自分自身の勉強法、今まで深く考えたことありませんでしたが、文章にするに当たって見つめ直すことになりました。

いろいろ書きましたが、本質は"勉強の垣根を下げる"ことにつきます。


勉強は生活の一部です。生きるということは、勉強するということだと思います。


例えば、廃人と言われる競馬場にいるオッチャンも、競走馬に関する知識はすごいですよ。

夢中になったこと、好きなことには、皆勤勉なのです。



もし自身の勉強法がまだはっきりしていかったら、一度真似してやってみてください。

上手くいけば、そこそこ短期間できっと成果が出ると思いますよ。


それでは、今日はこの辺で。