再受験・学士編入で医学部を目指そう

20代後半、男。医師・獣医師。 医学部受験情報の発信や編入向けの生命科学の解説をしていきます。2018年3月31日より医学部編入受験生のためのウェブサイトMediTransを立ち上げましたhttps://www.meditrans.solutions

明日はセンター試験ですね 〜緊張や不安とどう向き合うか〜


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どうもこんにちは、タマころです。


センター試験


僕がこの世で最も忌み嫌うテストといっても過言ではありません。

なんていうか、あの「高得点とって当たり前」という空気が、なんとも…

自分が受験生だったときも嫌だったし、今教える側に立っても嫌な感じがしますね。



そんなセンター試験ですが、当然自分の実力を出し切りたいですよね。

そりゃどの試験も実力出し切りたいものですが、特にこの試験は

・自己採点ができる

・毎年同じくらいの平均点

という事情で、その思いが強く感じてしまうような気がします。


まあ要は、すごい緊張するわけですよ…

「国語大失敗するんじゃないかな」とか、不安になってくるわけなんですよね。


そこで、このあたりの感情とどう上手く向き合っていくか、という話です。



まずはじめに、明言します。

何をしたってどうあがいたって、緊張・不安はなくなりません。

残念ながら。



ちなみに僕は、こういう選抜試験系はすごく緊張するタイプです。

しかも、年々ひどくなっている印象です。


直近の選抜試験というと、医学部編入試験になるわけですが、大学入試のときより緊張しました。

あの、試験問題配って試験開始までの間、5分くらい空白時間があるじゃないですか。

あの間、心臓バクバクでもう吐きそうになります。心の中でカイジの目(><)になってます

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でも、「はじめ!」の合図を聞くと、とたんになくなったりするんですよ、心臓のバクバク感や吐き気が。


それで僕は、何とか乗り越えてきました。




…さて、その緊張との向き合い方なんですが、まず根本的な考え方として

人間そんなにヤワじゃない

と主張したいです。


緊張のせいで眠れなかったり、いつもと違うことがおきたりすると、「あーもうだめだー」と思いがちですが…


そんなちょっとしたことでは、勉強の成績はそう変わりません。


一日寝なくても、一日何も食べなてなかったとしても、試験中はアドレナリンが出てるから、案外カバーできるものですよ。


巷でよく言われる話で「よく寝ましょう」とか「チョコ食べましょう」とか言いますが、正直微々たる差だと思っています。

むしろ、その推奨する行為が出来なかったときに、「あー眠れなかったー」とかネガティブになるほうがよっぽどマズイです。


緊張しているときに一番抱いてはいけない感情は、ネガティブな感情てす。


だから、緊張しまくってることも、できるだけネガティブに捉えないようにしましょう。


ただ事実として、「いま俺緊張しまくってるな」と。


楽器の演奏やスポーツのプレーは手先の微妙な調節でアウトカムが変わってしまうので、確かに過度な緊張は大敵ですが、

勉強は手が震えてても、一応文章読めます、まあ計算できます、当然マークはできます。


大して問題ありません。


おそらく皆さんは(当然僕も)、「緊張したから上手くいかなかった」という感覚を、過去の何かしらの体験からお持ちでしょうが、

ひとまず受験にはそう当てはまらないと考えて、「緊張してても意外となんとかなる」という気持ちで挑んでください。


僕は本気でそう思っているので、試験が始まると集中できて、心臓バクバク・吐き気が止まります。




あと、不安感というのは、苦手だったものに対してそれだけ一生懸命になった証拠です。

一生懸命向きあってきて、それでいて出来るかもしれない自分自身に期待しているのです。

なので、不安も大いに抱いて結構です。


この場合も、避けたいのはネガティブになることですね。


不安は不安で置いといて、本番を迎えるときは「もうやれることはやった」と開き直るのが良いでしょう。


開き直ることによって、とりあえず大失敗する可能性は減るはずです。





あとは、得意教科と苦手教科に対する考え方ですね。


まず本当に自信を持っている得意教科は、是非満点狙ってください

あなたには満点を取る資格があります。ご健闘お祈りしています。


次に、苦手というか、医学部志望だけど理数に自信が持てない方は、無理に高得点目指さなくても良いです。

巷では、「国公立医学部受験生なら数学理科満点は当然っしょ」みたいに言う方がいますが、別にそんなことはありません。

自分の実力で十分取りうる点数を目指してください。

それが80点でも75点でも、まさにそれがあなたの実力なので、周りの言葉に左右されずそこを目指せばよいのです。


理数で満点近く取れない医学部受験生は、決して恥ずかしい存在ではありません。


受験は総合力です。


とにかく、自分の持っている力をそのまま出してください。





…最後に、もし失敗しても、また来年があります。

そして失敗してしまったのは、単に実力不足です。

決して"本番に弱いから"などではありません。


僕は、筆記試験に関しては、本番に弱い人も強い人もいないと信じています。



繰り返しになりますが、緊張や不安は絶対消えないので、受け入れるしかありません。

でも、それがなんだ、という話です。

どうか、ネガティブな思考に陥らないように気をつけて、是非本番に挑んでください。


人間、そんなにヤワではありませんから(^_-)