【見るだけ損】タマころの学士編入合格体験記
は、書きません。はい。
タイトルの【見るだけ損】ってのはそういう意味です。
スミマセン…
以下、ではなぜ僕は体験談を書かないのか、ということについてお話します。
まず、"大学受験"の方の体験記、実は僕ブログの開設当初に書いてるんですよ。
まあ、あれは記事数稼ぎな側面が強くて、晴れて100記事でも突破したら削除する予定です。(削除済み!)
それで、編入の体験記を書かない理由ですが…
まず一つは、合格体験記型のブログがすでに世の中にあふれているからです。
事実、「医学部 学士編入 ブログ」とか、「医学部 学士編入 大学名」とかでググっても、ほぼすべて合格体験記型のものが引っかかってきます。
学士編入で受かるのは世の中的には非常に珍しいため、個人の体験談がウケるのは理解できるのですが…
もうちょっと全体を俯瞰して見たようなブログも欲しいなと僕は受験生当時から思ってました。
それで今こうやって自分で始めたわけですが。
合格体験記型だと、どうしても自分が体験したこと、つまり自分のバックグラウンドだったり自分の勉強環境だったり自分の受験校だったり、にしかアンサーできないんですよね。当然なんですが。
まあたしかに、受けたことのある大学の情報を他者に教えるというのは非常に有意義なことだと思うんですが、その前段階の、日々の勉強という点ではどうなんだろう?と感じるんですよね。
学士編入の場合、バックグラウンドや環境は人によって本当に多様なので、ブログの著者とその読者との事情がマッチングすることって、ほぼ皆無なのではないかと思われます。
だから、僕の体験談も、きっと誰の役にも立たないので、あえて言いません。
それで、もう一つの理由が、上の内容に通ずるのですが、ようは僕は比較的すんなり受かっちゃったんですよね(^^;
獣医卒というバックグラウンドで、試験自体も割と運が良く、自分の得意分野が出たりしたので。
なので本当に参考になりませんし、書くネタもそんなにありません。
ただ一つ、勘違いしないでいただきたいのは、僕だって決してラクだったわけではないということです。
当時は朝9時から夜日付変わるかどうかという時間まで研究室で実験して、ほぼ土日にまとめて勉強する(その土日も軽めに実験していた)という生活で、かなり苦しかったです。
正直、試験当日まで対策は不十分でした。
それでも受かったのは、運が良かったからだと自分では思ってます。
…でも、その後何人か編入したいという相談を受けたり、実際に密にアドバイスしたりして、僕は編入試験全体に対して造形を深めていきました。
もちろん、それでも経験はまだまだ浅いです。
当分は、地道にこうやって記事を更新していくことしかできませんが、もっとノウハウを蓄積して、将来的には安価で本当に使える情報を皆さんに提供できるようになりたいです。
安価…まあ当分お金なんて取りようがないのでタダでしょうが。
というわけで、僕は自身の合格体験記をブログ上で語ることは今後もありません。
でもそれは、僕の受験経験のある大学の情報を全く提示しないというわけではありません。
直接Twitterかヤフーメールにご相談いただければ、過去問の配布等お手伝いできることがあるかもしれないので、遠慮なく連絡ください(^^
それでは、今日はこの辺で。
http://twitter.com/tamakoro1k