再受験・学士編入で医学部を目指そう

20代後半、男。獣医学部卒→某国立医学部に編入。 医学部受験情報の発信や編入向けの生命科学の解説をしていきます。編入試験対策の教材作成も考え中。編入に関するご相談は tamakoro1k at yahoo.co.jp (at→@)までお気軽に。

【学士編入】医学部学士編入に合格する6つのコツ


前回の記事で…

tamakoro.hatenablog.jp

生命科学と英語をある程度勉強していて、受験校を絞ってない方は、編入試験で勝負できる受験生」だって言いました。

この記事では、これは前提条件になりますね。

その上で下記のコツを掴んでやれば、さらに合格に近づくのではないか、というお話をします。



目次




1. ネットでとにかく情報収集

はい、編入試験対策のはじめの一歩。

一般入試に比べて圧倒的に情報が少ない編入では、欠かせないステップですね。

「医学部 編入 大学名」とかでGoogle検索するでしょうが、最初の1ページ目だけで終わらせないで、掘って掘ってみましょう。

案外、過去問情報とかが検索結果の下の方のブログに出てきたりすることもあるので。


もちろん、KALSもネット上でも少しは情報出してるので、積極的に参考にしましょう。


2. 出願書類を自分の中で最高だと思うレベルに仕上げる

これは、個人的にはかなりキーになってるのではないかと思います。サボってはなりません。

2次試験で落ち続ける人の中には、当日の面接というより志望動機がいかん人も多いのではないでしょうか。


まず、100パー言えることは、自分一人だけでは絶対に良いものはできない!!


自分より文章力がしょぼい人であっても、見てもらって指摘されるっていうのが重要です。

だから、別におエライ先生に添削してもらう必要なんかないんです。
それこそ親とか兄弟、友達に見てもらうで十分です。

そして、指摘してもらった箇所は真摯に謙虚に受け止めて、直すなら直す、納得いかないならよく話し合ってください。


あとは、志望動機は煮るに煮詰めてください。
それで寝かせて、また後で見返して、そうすると案外よくわからんこと書いてあったりするので、さらに煮込んで熟成させるのです。


志望動機書きは、一ヶ月ほどかけるのをオススメいたします。


3. 受験生の2割が知っていることを知る

編入の勉強をしてると、途中無駄に凝ってきちゃうことがままあります。

2割という根拠は、一次試験の倍率はだいたい4〜8倍程度ですので、比較的入りやすい所を選んで5倍。
1/5に入ればいいということで、2割となります。

そのための知識をつけるには、エッセンシャル細胞生物学のような分厚い本を読破しなくとも十分獲得できます。


この目標を達成するという点では、現時点で一番効率がいいのはKALSに入塾することかと思います。
残念ながら、これには異論はないでしょう。


4. できるだけ自分の得意な分野で勝負する

例えば、工学系出身だから物理が出題される北大や群馬を受けるとか、めっちゃ英語ができるから千葉大受けるとか、そういうことですね。

まあ、これはみなさん考えることでしょうし、コツと言えるほどのものではありませんが。


なので、志望校選びは慎重に行いましょう!


5. 科学論文を読む

これは英語が苦手な人や文系出身の人向けのコツですね。

研究やってる者には毎日のようなことなんですが、そうでない方々は意識して読んでいきましょう。

編入界隈では、natureが一般向けに書いてる記事とかscientific americanとかを読め、とよく言われますが、内容が難しすぎて続かなかったりするんですよね。


いや確かに、本番はそういうのから引用されるから読めるようになってなきゃあかんのだが…

日々の生活の中では、ちょっと重たい気がするんですよねぇ。

イメージ的には試験本番をスポーツの試合に例えると、毎日natureの記事読むのは毎日練習試合してるようなもので、肝心の練習をしてないことになってしまうんです。


じゃあ練習の方法を教えてくれよってなりますが、僕はこの本がおススメです。

これは一般入試用の本なので、編入試験対策としては少々易しい部類に入ってしまいますが、これでも「受験生の2割が知っていることを知る」という観点でいえば十分かと思います。

日々の練習としては、比較的ラクに続けられて、自然と専門用語や科学に対する知識が付きますし、科学英語を読むのが苦ではなくなってきます。


6. 受験校の求める人物像を熟知する

いわゆる、アドミッションポリシーってやつですね。
アドミッションポリシーって、きれいごとが並べてあって個人的にはあまり好きではないんですが、選考基準のひとつになっているのも確かです。

受験する大学が求めている人物像をよく知って、その上で自分はそれに合ってますよということをアピールするわけですね。


きっと既にみなさんそうなさっている通り、例えば研究者を求めている大学の面接では、やはり将来研究したいですといわざるを得ません。


こういうところを見ると、編入試験って結構就活みたいなところがありますよね。

まあ、そこが運ゲー要素もあって嫌な部分ではあるのですが・・・




さて、以上『医学部学士編入に合格する6つのコツ』でした!


来シーズンの受験に向けて今頑張っている方は、ここで挙げたコツを実践して合格をたぐり寄せてくださいね。

まあ、どれも当たり前なことばかりで、あまり参考にならなかったかもしれませんが。

当たり前なことを当たり前にやるのが、どんなことでも大事なことだと思うので、王道を突き進みましょう!